ミャンマー語ニュース翻訳ブログ

2021年2月1日のクーデタにより軍政支配が再び始まったミャンマーについて、現地語ニュースやSNSなどでの投稿を日本語で紹介していきます。現地の人たちや現地メディアが何をどう伝えているのか、少しでも多くの人に伝わることを願っています。(ブログ管理者はミャンマーの歴史・マイノリティの人びとについて大学で教えたり研究したりしています。)

「必要な人は持っていけ、余りがあるなら寄付を」運動がカチン州で連日展開

2021.4.4.
カチン州モーガウンで、「必要な人は持っていけ、余りがあるなら寄付を」という寄付運動がシュエリャー市場で毎日行われている。今日(4月4日)には、午後3時には近隣のナウンカインドオー地区ピョーリン区で寄付が始まった。
 
寄付された品物は、生活必需品である米、魚、卵、イモの他にラペットウッ、ガピートウッ清涼飲料水などの既製食品、豆類やシャンプーも含まれる。
 
[ミャンマー仏教徒の間では寄付文化が浸透していて、弱者や困っている人への寄付や支援は市民の間で日常的に行われています。]
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物資の配給(寄付)を受け取る人々[Mizzimaのニュース記事より転載]

元記事はこちら↓

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