ミャンマー語ニュース翻訳ブログ

2021年2月1日のクーデタにより軍政支配が再び始まったミャンマーについて、現地語ニュースやSNSなどでの投稿を日本語で紹介していきます。現地の人たちや現地メディアが何をどう伝えているのか、少しでも多くの人に伝わることを願っています。(ブログ管理者はミャンマーの歴史・マイノリティの人びとについて大学で教えたり研究したりしています。)

アウンサンスーチー裁判所へ出廷

2021.5.24.

 

ウィンミン大統領、アウンサンスーチー国家顧問、ネーピードー議長ミョーアウンらが裁判所に出廷したことがミャンマー国営放送で伝えられた。

彼ら3名の様子は、ネーピードーの議会の一室において撮影され、彼らの後ろには待機している警察らの姿も見えた。

アウンサンスーチー氏は鼠色のエインジーチェンマイ柄と言われるロンジーをまとい、クーデタ後100日以上経過してから初めてその姿が確認された。

 

5つの法令違反として容疑がかかっているアウンサンスーチー国家顧問は、本日5月24日に初めて対面形式で出廷し審議をうけた。

同様に、ウィンミン大統領とミョーアウン博士らも本日審理が行われた。

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[BBC Burmese より転載]

 

元記事はこちら↓

https://www.bbc.com/burmese/live/burma-57072578?ns_mchannel=social&ns_source=twitter&ns_campaign=bbc_live&ns_linkname=60abb20b4b922602de53ae1c%26%E1%80%92%E1%80%B1%E1%80%AB%E1%80%BA%E1%80%A1%E1%80%B1%E1%80%AC%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%86%E1%80%94%E1%80%BA%E1%80%B8%E1%80%85%E1%80%AF%E1%80%80%E1%80%BC%E1%80%8A%E1%80%BA%20%E1%80%90%E1%80%9B%E1%80%AC%E1%80%B8%E1%80%9B%E1%80%AF%E1%80%B6%E1%80%B8%E1%80%91%E1%80%AF%E1%80%90%E1%80%BA%20%E1%80%9B%E1%80%AF%E1%80%95%E1%80%BA%E1%80%9E%E1%80%B6%E1%80%80%20%E1%80%91%E1%80%AF%E1%80%90%E1%80%BA%E1%80%9C%E1%80%BD%E1%80%BE%E1%80%84%E1%80%B7%E1%80%BA%262021-05-24T14%3A02%3A52.035Z&ns_fee=0&pinned_post_locator=urn:asset:4f624c66-fbf5-43fc-8061-1ad80be788e1&pinned_post_asset_id=60abb20b4b922602de53ae1c&pinned_post_type=share