ミャンマー語ニュース翻訳ブログ

2021年2月1日のクーデタにより軍政支配が再び始まったミャンマーについて、現地語ニュースやSNSなどでの投稿を日本語で紹介していきます。現地の人たちや現地メディアが何をどう伝えているのか、少しでも多くの人に伝わることを願っています。(ブログ管理者はミャンマーの歴史・マイノリティの人びとについて大学で教えたり研究したりしています。)

CDM参加者への有益な「寄付」[BBC Burmese記事より]

2021.2.16

 

職務放棄をした公務員たちによる抵抗、市民的不服従運動(Civil Disobedience Movement: CDM)に参加している者たちのために、ヤンゴン市パズンダウン市場にて青果売りによる効果的な「寄付」が行われている。現在、国軍が政権奪取して16日めになるが、ミャンマー全国でCDM運動が盛り上がりを見せており、この運動を率いている人びとを軍政側は逮捕してまわっている。

 

*記事中の「寄付」CDMとは、写真にあるように、売り物の果物をデモ参加者や職務放棄者に対して無料で振る舞うことを意味しています。ミャンマーでは、こうした無料・無償で物を差し出すことを「寄付」と呼びます。

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「CDMの参加者は、この店からのもので食べたいものを無料で取っていけます」(写真:BCC Burmese)

CDM

 

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(写真:BBC Burmese)

元記事はこちら↓

https://www.bbc.com/burmese/live/burma-56046651?ns_mchannel=social&ns_source=twitter&ns_campaign=bbc_live&ns_linkname=602b5252f1296a02de3a98a5%26CDM%20%E1%80%9E%E1%80%99%E1%80%AC%E1%80%B8%E1%80%90%E1%80%BD%E1%80%B1%E1%80%A1%E1%80%90%E1%80%BD%E1%80%80%E1%80%BA%20%E1%80%90%E1%80%95%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%90%E1%80%85%E1%80%BA%E1%80%94%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%84%E1%80%BA%20%E1%80%A1%E1%80%9C%E1%80%BE%E1%80%B0%E1%80%A1%E1%80%90%E1%80%94%E1%80%BA%E1%80%B8%262021-02-16T05%3A04%3A22.007Z&ns_fee=0&pinned_post_locator=urn:asset:91060464-799c-4114-9028-e63e80372669&pinned_post_asset_id=602b5252f1296a02de3a98a5&pinned_post_type=share