ミャンマー語ニュース翻訳ブログ

2021年2月1日のクーデタにより軍政支配が再び始まったミャンマーについて、現地語ニュースやSNSなどでの投稿を日本語で紹介していきます。現地の人たちや現地メディアが何をどう伝えているのか、少しでも多くの人に伝わることを願っています。(ブログ管理者はミャンマーの歴史・マイノリティの人びとについて大学で教えたり研究したりしています。)

アウンサンスーチーへの審理開催、8名の弁護団への許可下りる

 

2021.4.1.

5つの条項によってネーピードで告訴されていた国家特別顧問アウンサンスーチーへの審理を、4月1日のビデオ会議で行ったと、アウンサンスーチーの弁護を担当する裁判官キンマウンゾーがBBCに明らかにした。

 

本日午後にオンラインビデオで審理を行いビデオ会議形式で接見し、また事件を担当するキンマウンゾー裁判官を含む弁護団の元に、アウンサンスーチー弁護団のリストを確認したため、合計8名の弁護団への弁護許可が下りたと、同氏が説明した。

 

5つの条項により逮捕・告訴されている国家特別顧問のための弁護士の代表団リストは、3月25日に警察側が初めて公開していた。

国家特別顧問アウンサンスーチーを、クーデタを起こした軍評議会は、ネーピードのザブーティリー裁判所に4つの条項で起訴し、またヤンゴンでももうひとつの罪状(国家機密法違反)によって追訴されていた。 

 

元記事はこちら↓

https://www.bbc.com/burmese/live/burma-56582387?ns_mchannel=social&ns_source=twitter&ns_campaign=bbc_live&ns_linkname=606589660b5e0102e3fc4608%26%E1%80%92%E1%80%B1%E1%80%AB%E1%80%BA%E1%80%A1%E1%80%B1%E1%80%AC%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%86%E1%80%94%E1%80%BA%E1%80%B8%E1%80%85%E1%80%AF%E1%80%80%E1%80%BC%E1%80%8A%E1%80%BA%E1%80%80%E1%80%AD%E1%80%AF%20%20%20%E1%80%A1%E1%80%BD%E1%80%94%E1%80%BA%E1%80%9C%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%B8%E1%80%80%E1%80%94%E1%80%B1%20%E1%80%9B%E1%80%AF%E1%80%B6%E1%80%B8%E1%80%91%E1%80%AF%E1%80%90%E1%80%BA%E1%81%8A%20%E1%80%9B%E1%80%BE%E1%80%B1%E1%80%B7%E1%80%94%E1%80%B1%20%E1%81%88%20%E1%80%A6%E1%80%B8%E1%80%95%E1%80%AB%E1%80%A1%E1%80%96%E1%80%BD%E1%80%B2%E1%80%B7%20%E1%80%86%E1%80%B1%E1%80%AC%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%9B%E1%80%BD%E1%80%80%E1%80%BA%E1%80%81%E1%80%BD%E1%80%84%E1%80%B7%E1%80%BA%E1%80%9B%262021-04-01T08%3A50%3A50.223Z&ns_fee=0&pinned_post_locator=urn:asset:ba3bde49-0378-4242-b834-3160874b3e0e&pinned_post_asset_id=606589660b5e0102e3fc4608&pinned_post_type=share