フラインターヤー、シュエピーターで戒厳令発令
[2021.3.14.]
ヤンゴン管区フラインターヤー地区とシュエピーター地区に対し、3月14日から戒厳令を発令すると軍評議会当局のメディア「ミャワディ」が発表した。
両地区ではデモ隊を本日午後に襲撃し、フラインターヤーでは22名ほど、シュエピーターでは9名ほどが死亡した。
フラインターヤーとシュエピーターでの銃撃後には、一部の病院が焼失し、フラインターヤーのサネーマバス停付近では、軍所有の繊維縫製工場にも国軍が治安部隊を配置していると同地区住民が述べた。
(これに関連し、)中国は、ミャンマー側は効果的な措置を講じ、全ての暴力行為を停止させ、犯罪行為を法に則って調査・処罰するとともに、ミャンマー国内の中国の企業・個人の生命および住居の安全を保障する必要があると、在ミャンマー大使館をつうじて発表した。
この通知が発表されてまもなく、フラインターヤーとシュエピーター両地区に戒厳令が発令された。
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