ミャンマー国内wifi遮断は継続する見通し、FM新設は逮捕の対象
2021.4.3.
インターネットの遮断措置が日に日に強められていくなか、若者たちが主導する新たなFMラジオ放送が設置された。
インターネットの遮断はモバイル通信の規制から始まったが、wifiの使用も本日より遮断されるとみられているおり、そのなかで報道(や最新の状況)にアクセスするために、ラジオ回線やブルートゥースに接続できる、モバイル通信法をかいくぐりショートメッセージを送ることで、ニュースの受け取り・アクセスができるようにしてある。
自宅の回線から直接アクセスできるインタネット接続では、時間制限があると利用者は証言している。しかし、利用者の国民の大半は、モバイル通信のwifiでインターネットを利用している。
wifi接続が遮断された真の理由について発表はなにもないが、モバイル通信の遮断は数週間に及んでおり、国内でのインターネット利用者がフェイスブック上でフェイクニュースを拡散したという理由で遮断が始められていた。