ロヒンギャ問題へのNUG声明、国連特別担当官が歓迎

2021.6.5.

ロヒンギャに関する国民統一政府（NUG）の声明を、ミャンマー人権を担当する国連特別報告官のトマス・アンドリュー氏が歓迎すると、自身のツイッターで述べた。

この（NUGの）声明には５つの項目が含まれており、国籍に関する問題、1982年国籍法の廃止、ロヒンギャが所持しなければならないとされる国籍審査カード方式の廃止、ロヒンギャ自らの意志による安全な帰還の実施、ロヒンギャに対する国軍が犯した罪を国際裁判所に審理できるよう働きかけるという内容について、アンドリュー氏が歓迎の意を表明した。

クーデタを起こした国軍が水泡に帰したミャンマー国民の努力を（無駄にせず）、国際社会からの圧力と支援によって、NUGが今回発表した誓いを法律として（将来的に）制定できるだろうとも、同氏は述べた。

元記事はこちら↓

https://www.bbc.com/burmese/live/burma-57242648?ns_mchannel=social&ns_source=twitter&ns_campaign=bbc_live&ns_linkname=60bb6e73e7130202defa45a1%26%E1%80%9B%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%9F%E1%80%84%E1%80%BA%E1%80%82%E1%80%BB%E1%80%AC%E1%80%A1%E1%80%9B%E1%80%B1%E1%80%B8%20NUG%20%E1%80%9E%E1%80%98%E1%80%B1%E1%80%AC%E1%80%91%E1%80%AC%E1%80%B8%E1%80%80%E1%80%BC%E1%80%B1%E1%80%8A%E1%80%AC%E1%80%81%E1%80%BB%E1%80%80%E1%80%BA%E1%80%80%E1%80%AD%E1%80%AF%20%E1%80%80%E1%80%AF%E1%80%9C%E1%80%80%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%9A%E1%80%BA%E1%80%85%E1%80%AC%E1%80%B8%E1%80%9C%E1%80%BE%E1%80%9A%E1%80%BA%20%E1%80%80%E1%80%BC%E1%80%AD%E1%80%AF%E1%80%86%E1%80%AD%E1%80%AF%262021-06-05T13%3A02%3A16.732Z&ns_fee=0&pinned_post_locator=urn:asset:8c27f12a-2ab1-408b-99cc-b358970f0e13&pinned_post_asset_id=60bb6e73e7130202defa45a1&pinned_post_type=share