カレン州での爆撃について、PPSTが非難声明を発表
2021.4.3.
KNUの第5旅団管轄地域での爆撃・戦闘について、平和プロセスステアリングチーム(PPST)の代理議長ヨート・スックは非難すると、本日行われたPPSTのオンライン会議の声明にて発表された。
KNU管轄地域の村を、3月下旬から軍評議会がジェット機をも落ちて爆撃を行ったため、村民であるカレンの市民が死亡・負傷し、生活を捨てて避難していることについて、軍評議会に反対し避難すると宣言する必要があると、述べられている。
暴力をふるい続ける軍評議会が出した一か月間戦闘を停止するという声明文についても、戦闘を停止する(という言葉)どおり、平和裡にデモを行っている市民への銃撃を継続しないこと、そして暴力行為という行為はことごとく停止するよう、ヨート・スックが求めた。