ミャンマー語ニュース翻訳ブログ

2021年2月1日のクーデタにより軍政支配が再び始まったミャンマーについて、現地語ニュースやSNSなどでの投稿を日本語で紹介していきます。現地の人たちや現地メディアが何をどう伝えているのか、少しでも多くの人に伝わることを願っています。(ブログ管理者はミャンマーの歴史・マイノリティの人びとについて大学で教えたり研究したりしています。)

ミャンマー全土、反・軍クーデタ「22222」ゼネスト(パテイン市)

2021.2.22.
 
軍が政権奪取して以来19日めとなるパテイン市民によるデモは、パテイン市全体と各地方からのデモ参加者が総勢7万人を超え、カンナー通り(沿岸通り)を行進した。
2021年2月22日は「2222」ゼネスト(の日)と定められたことをうけ、デモ隊の人数は増加しており、交差点などには警察が多くのバリケードを張り巡らしている様子がみられる。
 
現在、パテイン市のカンナー通り一帯を、学生、公務員、市民、農民、政治団体、社会活動団体などがデモを行っており、一体として行進している。
 

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[Mizzima Facebook記事より転載]

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[Mizzima Facebook記事より転載]

 

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