女性2名に対しミャンマー国軍兵士が性的暴行を加える
2021.6.16.
同様に、近隣のクウェッカイン地区の僧院に配置されている国軍の13歳の兵士が女性出家者に対し暴行を働いた事件に関しても、6月10日の報道後、国軍はその事実を否定している。
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アウンサンスーチー国家顧問に対する週2回の尋問、本日より開廷
CDMに参加する公務員を住居から追い出すよう、国軍圧力
国軍との戦闘での死者数をミンダッCDFが発表
2021.6.8.
5月に国軍との間に生じた戦闘によって、チン州ミンダッ防衛軍(CDF-Mindat)側の死者数を合計21名であるとミンダッ国民行政団体が発表した。
チン州ミンダッ地区で生じた戦闘では5月13日から死者が出ており、6月6日までにその数が21名に上ることが明らかにされた。
CDF=Mindat側によると、(一日で)最も多く死者が出たのは5月13日と14日のガウックウィン戦であり、6名が命を落とした。
NCA協定に沿って行動するとKNLA参謀長が表明
モービェ付近で戦闘、市民数名を国軍が拘束
カヤー州とシャン州の国境に近いモービェにて、モービェ・国民防衛軍(MPDF)と国軍との間で6月4日から発生した鉄道線路沿いでの戦闘で、市民が拘束されたと住民の証言からわかった。
規定されている領域を超えた国軍が、線路近くで6月4日の夜から数時間にわたって戦闘を行い、その後国軍は後退したとMPDFが声明を発表した。
国軍は一度撤退したあと、街中にあるモービェ僧院で袈裟奉納の儀式を行う予定で(町に)残っていた住民や避難民を拘束したことが判明した。
「私たちが町なかで暮らす場所に鉄道の線路がある。その先ではPDFが活動している。その場所の近くまで国軍が向かっていった。人びとが抵抗したので後退した。後退しながら、(市民を)捕まえていった。」と地域住民は話した。
現在拘束された人びとのうち、高齢者の男性一名が解放されている。
国軍が攻撃をしかけた際に拘束されたのは、未成年の子供一名とCDMを行っている教師2名の合計3名が拘束されたことも拘束者の友人である住民が証言した。
ここ2週間ほどで国民防衛軍のメンバーがモービェにやってきて戦闘を始めており、国軍が重火器も導入して反撃していた。それ以来、モービェの町中のほとんどの地区で国民らが避難を始めており、付近の村へ逃げ隠れている。
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